2011年07月28日

石原慎太郎/著『新・堕落論―我欲と天罰―』

日本が一番元気でなければ世界も元気がでない。
日本は、日の本、おおもとなんだから。

以下、序章より抜粋
一日中繁栄しているパチンコなど娯楽施設の営業は制限したらいいはず。
被災者以外の人間達が何にも耐えることなしにこの国の災難が克服できるものでは絶対にあり得ません。

大災害の克服には、多大な財源が必要なのは自明のことです。
それを誰が負担するかといえば国民です。
消費税の税率アップも含めて、外国の有名ブランド製品など奢侈な買い物への
物品税等、国民の責任負担なしにこの国が立ち上がれる訳はないし、
今後の混乱の中で高福祉低負担などという幻想が続く訳もない。

かつての日本国の存亡を賭けた、大ロシアとの戦いに備えて明治の日本人達がいかに
耐えて耐え抜いて力を蓄え、その結果奇跡の勝利を得たかを思い出してもらいたい。
この数年の間の国家の政治のなりゆきを眺めて、日本の将来にそこばくともない不安と危惧を感じていない者はなかったと思います。特に年配者はその筈だ。
私達はこの災害を機に根本的な反省に立って、この日本を芯の芯から改造して立て直さなくてはならないと思います。
さもなければこの国は津波が去った後の瓦礫のまま腐って朽ち果てるでしょう。

※奢侈(しゃし):度を過ぎてぜいたくなこと。身分不相応に金を費やすこと。また、そのさま。
「奢侈に流れる」「奢侈な生活」


  • 石原慎太郎/著
  • 『新・堕落論―我欲と天罰―』
  • 国難の超克は、ここから始まる。日本への「遺書」――。

列島を揺るがせた未曾有の震災と、終わりの見えない原発事故への不安。今、この国が立ち直れるか否かは、国民一人ひとりが、人間としてまっとうな物の考え方を取り戻せるかどうかにかかっている。アメリカに追従し、あてがい扶持の平和に甘えつづけた戦後六十五年余、今こそ「平和の毒」と「仮想と虚妄」から脱する時である――深い人間洞察を湛えた痛烈なる「遺書」。

発行形態:新潮新書
頁数:220ページ
ISBN:978-4-10-610426-8
C-CODE:0210
整理番号:426
ジャンル:社会・政治・法律
発売日:2011/07/15
http://www.shinchosha.co.jp/books/html/610426.html


posted by ザパニーズ at 04:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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