2014年09月02日

風呂のピンク汚れの正体。落とし方

お風呂場のピンク汚れ。ピンクカビ、赤カビと呼んだりするあの汚れ。
正体:「ロドトルラ」と呼ばれる酵母菌の一種。

ロドトルラ(Rhodotorula:色素系酵母)
wiki:http://en.wikipedia.org/wiki/Rhodotorula
酵母なので根を貼っていないため汚れは取れやすいが、カビよりも繁殖力が高い。10倍以上。こすり洗いしても死滅ない。数個の細胞が残っているだけで急速に細胞分裂し増殖するので5日くらいで再びピンクヌメリが発生する。
人体に直接の害は特に無いが、感染症の原因になる。
エタノールで殺菌できる。
酵母とは単細胞生物の総称。酵母もカビも同じ真菌類。
本日のNHK「あさイチ」でやっていましたが
赤ヌメリは、カビではなく赤色酵母なんだそうです。

浴室でカビよりも眼についてイライラしてたんですが、
カビよりも増殖力がかかったんですねぇ。ほんとにやっかいな存在です。
でも人体にそこまで悪影響が無いことがわかってそこはホッとしました〜。

■黒カビ:根を張る→頑固で落ちにくい。
■酵母系:根を張らない→汚れが落ちやすい
・赤ヌメリ:ロドトルラ菌
・白ヌメリ:カンジタ菌
「白汚れ」は、「カンジダ」(Candida:無胞子酵母)だそうです。
※カンジタ
カンジダは不完全菌に属する酵母の代表的なもの。
元来はヒトの体表や消化管、それに女性の膣粘膜に普通に生息するもの。
いわゆる常在菌で、健康な人体は免疫により過度の増殖を防いでいる。
多くの場合は特に何の影響も与えない。また味噌やワインの発酵などにも関与している。
体調の悪化などで免疫力が落ちると繁殖して日和見感染を起こすことがある。
■赤いヌメヌメ(ロドトルラ)を防ぐ方法
  • 風呂あがり後、50℃以上の熱湯をかけて除菌する
  • 換気扇は一晩は回す。
    ロドトルラは水を好むので、いちばん大切なのは乾燥させること。

■ピンク汚れ(赤いヌメヌメ(ロドトルラ))の除去方法
消毒用エタノールをかける。
ブラシにも消毒用エタノールを拭きかけ、こする。
ロドトルラは、水でこすり洗いすれば一見綺麗になるが、
汚れが落たように見えても実際はロドトルラは残っているので
数日後にはすぐに増殖してしまう。
消毒用エタノールを使うことでロドトルラが死滅し、水で流しても菌が広がらない。
黒カビや白いヌメヌメ(カンジダ)にも効果的。

■個人的除去方法
(個人的には、菌は熱に弱いから熱湯で良い気がする。)
  • 60℃以上の熱湯をかけて除菌
    50℃でも十分だと思われます
  • 次亜塩素酸ナトリウム(次亜塩素酸塩)を噴射して除菌
    エタノールは少し高価なので貧乏な私にはこちら

具体的商品名:ハイター、カビハイター、ミルトン、チュチュベビーつけるだけ等

※次亜塩素酸塩の濃度
  • 「キッチンハイター」 6%
  • 「ハイター」     6%
  • 「ブライト」     6%
  • 「ライオン衣料用ブリーチ」 6%
  • 【第2類医薬品】ピューラックス 6%
  • 「強力カビハイター」 0.5%
  • 「トイレハイター」  1.0%
  • 「キッチン泡ハイター」0.6%
  • 「パイプハイター」  0.8%
  • 「ミルトン」     1.1%
  • 「チュチュベビー」  1.0%
  • http://plaza.rakuten.co.jp/simplelify/diary/201304150000/

ハイター、キッチンハイターなどは、次亜塩素酸塩以外に界面活性剤と苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)などが含まれている。

※各製品ごとに濃度が違うので、適切な濃度に薄めて噴射。

眼に入らないようにメガネ、マスクをすること。換気をすること。水で洗い流すこと。服につくと色落ちするので気をつけること。
次亜塩素酸塩(アルカリ性)はノロウイルスなどの除菌にも利用されます。
プールの消毒に使われています。プール臭=塩素臭は、この次亜塩素酸ナトリウムです。


posted by ザパニーズ at 11:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活の知恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。